熊本市議会 2021-06-11 令和 3年第 2回定例会−06月11日-04号
本市では、令和3年度から2年間のモデル事業として、地域の合意の下に地域猫活動を行う自治会に対し、不妊去勢手術費用の助成を行うこととしております。
本市では、令和3年度から2年間のモデル事業として、地域の合意の下に地域猫活動を行う自治会に対し、不妊去勢手術費用の助成を行うこととしております。
また、本市では、人と猫との共生社会支援サポーターを募集し、登録していただいた方に対し、野良猫の不妊去勢手術費用の一部を助成しておりますが、実際には、保護した後、不妊去勢手術だけでなく、ノミ、ダニ駆除や予防接種注射などにも費用が発生します。
サポーターへの不妊去勢手術費用の補助件数につきましては、平成30年度、雄20頭、雌26頭、今年度12月末まででは雄21頭、雌16頭でございます。また、動物愛護センターでの無料手術は、雄12頭、雌17頭となっております。
また、議員御案内の地域猫活動とは、環境省の住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドラインに沿って、餌やふん尿の管理、不妊去勢手術の徹底、周辺美化など、地域のルールに基づいて適切に管理していく活動であり、本市においては39の地域に対し、動物愛護推進協議会と共同で、助言や不妊去勢手術費用の一部助成等の支援を行っております。
また、議員御案内の地域猫活動とは、環境省の住宅密集地における犬猫の適正飼養ガイドラインに沿って、餌やふん尿の管理、不妊去勢手術の徹底、周辺美化など、地域のルールに基づいて適切に管理していく活動であり、本市においては39の地域に対し、動物愛護推進協議会と共同で、助言や不妊去勢手術費用の一部助成等の支援を行っております。
二つ目、そして同じく昨年の11月市会の折に犬猫の譲渡を受けた方々が獣医師の先生に身近なところで飼育のアドバイスを受けることにもつながるということで、譲渡した保護犬や保護猫の避妊・去勢手術費用やワクチン費用の助成を行っている都市があることも御紹介をいたしました。
次に、(3)サポーターに対する行政の支援内容についてでございますが、猫の不妊去勢手術費用の補助を、サポーター登録者の活動には雄4,000円、雌6,000円と、不妊去勢手術の補助額を従来の倍額とし、予算の範囲内とはなりますが、活動地域内の対象猫は頭数制限も無制限といたします。
次に、多数の野良猫を保護している方々に対しましては、既存の制度による不妊去勢手術費用の一部補助のほか、譲渡についての相談があった際に、動物愛護センターのホームページを活用し、新しい飼い主を募集するなどの支援を行っております。今後におきましても、関係団体や地域の方々と連携協力を図りながら、猫の適正飼養の普及啓発や地域猫活動を推進するなど、野良猫対策に取り組んでまいりたいと存じます。
この事業は、猫の不妊去勢手術費用のうち、5000円を上限として補助金を交付するもので、補助頭数や予算総額は他の自治体では類を見ない規模であると聞いています。事業効果を高めるため、事業の内容や補助頭数について検討と工夫を重ねているということですが、これまで飼い猫及び飼い主のいない猫を対象に行ってきた補助を、平成29年度予算案においては飼い主のいない猫に限定するとしています。
地域において、飼い主のいない猫に適切に食事を与え、トイレ管理をするなど、地域猫活動を行う方には、本市と仙台市獣医師会が共同して不妊去勢手術費用を助成しているところでございます。 地域猫活動の推進には、地域の協力が不可欠であり、町内会長等の関係者の御意見も伺いながら、今年度中を目途に猫の適正飼育の指導のためのガイドラインを策定することとしております。
先日、ボランティアの方から、これらの活動に加えて、不妊去勢手術費用の負担についても大変であるとのお話を伺いました。現在市が行っている人と猫との共生社会支援事業の中の地域猫活動モデル事業では、猫の不妊去勢手術費用の全額を市が負担すると聞いております。
135: ◯動物管理センター所長 動物管理センターとしましては、猫に関しましては仙台市獣医師会、ボランティア団体との連携のもと、動物愛護に関する各種啓発活動や、飼い主のいない猫の不妊去勢手術費用の助成、センターが引き取った猫の譲渡事業など取り組んでおります。
地域猫活動については、活動の考え方や効果などを広く普及啓発するとともに、猫の不妊去勢手術費用の助成などに引き続き取り組んでまいります。また、横浜市動物適正飼育推進員については、地域に密着した身近な存在として活動されることを期待するとともに、これからの活動状況を踏まえ、増員など体制の拡充も検討していきます。
獣医師会からは、新設のセンターでは野良猫、地域猫の不妊去勢手術費用は無料で実施し、犬、猫の譲渡の広場をつくり、命をつなぐ場の形成をしたい等、御意見を伺いました。本市独自の事業内容について今後の取り組みを伺います。また、マイクロチップの装着の促進への取り組みについて伺います。
よって、不妊去勢手術費用のみならず、餌やトイレに関する費用への助成も、地域猫活動を地域に根づかせていく、そうしたために重要であると考えておりますけれども、モデル事業における助成の考え方について伺います。 ○阿部善博議長 保健所長。 ◎鈴木仁一保健所長 地域猫活動モデル事業の助成についてでございます。
ところが、その一方、今回の予算案では、犬の避妊・去勢手術費用の助成制度が廃止となるとのことであります。市内に登録をされておりますワンちゃんは12万3000頭余りでありまして、少なくとも本市の1割強の世帯の方々がワンちゃんを飼ってみえることになります。
なごやかキャットサポーター活動に対する本市が行う支援は、猫の忌避方法の紹介、サポーター活動に関する相談受け付けや助言、また、地域の皆さんとの連絡調整、活動の効果の説明、猫の保護器の貸し出しなどに加え、避妊・去勢手術費用に対する助成--雌が1万円、雄が5,000円、年間5頭までなんですが、みまもり地域では頭数に制限はありませんというようになっております。
本市の助成を受けて,野良猫の不妊・去勢手術をするためには,餌を与えている誰かを特定し,不妊・去勢手術費用の一部を負担していただかなくてはなりません。つまり,野良猫に餌を与えている誰かを特定できない場合には,助成を受けての不妊・去勢手術は行われず,餌を与えている誰かを特定できた場合においても,本人に資力がないということで拒否された場合は,助成を受けての不妊・去勢手術は行われません。
しかし、静岡市で補助金制度を利用して避妊手術を行うと、獣医師会が決めた避妊手術費用3万円、去勢手術費用1万8,000円となってしまいます。他都市と比較して2.5倍から4倍以上となっております。 動物の治療費は本来自由診療であり、行政や職能団体が一定の額を決めることは独占禁止法による価格カルテルに該当すると思われます。私たちは、今後の状況によっては公正委員会に提訴することを検討しております。